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ウィスキー紹介ブログ。買ってよかったもの。その他レビュー。

スコッチウィスキー

【バランタイン17年】スコッチウィスキー酩酊日記➈

今回はブレンディッド・スコッチ・ウィスキーの 「バランタイン」をご紹介致します。 創業者は、ジョージ・バランタイン。 その歴史は1827年にエジンバラで開業した小さな食料品店から出発しました。 1867年には息子とともにジョージ・バランタイン&サン社に…

【シングルトン オブ ダフタウン12年】スコッチウィスキー酩酊日記⑧

スペイサイド「ダフタウン」希少な原酒 以前に買いだめしておいたウィスキーが底をついた。 コロナ禍で時間があるせいか酒量が増えてきた。 ちょっと抑えねばならんな~ そして最後に残ったのがこれ、シングルトン オブ ダフタウン12年。 スペイサイドのもの…

【アベラワー】スコッチウィスキー酩酊日記⑦

果実香るフランスで一番人気のウィスキー コスパの良いスコッチとして巷では評価の高いスぺサイドの「アベラワー」 熟成にはシェリー樽とバーボン樽の両方がバランス良く使われ、ラムレーズンやバニラ香が楽しめる。ちょっとオイリーで色も濃い目だ。 ・スペ…

【ザ・マッカラン】スコッチウィスキー酩酊日記⑦

シングルモルトのロールスロイス! おそらく一番ネームバリューのあるスコッチウィスキー。「ザ・マッカラン」 スペイ川中流のクレイゲラキ村の対岸にあり、スペイ川を見下ろす高台に建っている。その歴史は古く、創業は1824年「ザ・グレンリベット」に次い…

【タリスカー】スコッチウィスキー酩酊日記⑥

アイラとは違うピートはスモーキー&スウィーティー! ごつごつした岩にさっぱーーんと波打つパッケージ、グラスに注ぎ、口に含むとまさにそんな感じだ。 タリスカーはアイランズ、スコットランド周辺の島々の蒸留所、ヘブリディーズ諸島最大の島、スカイ島…

【グレンゴイン】スコッチウィスキー酩酊日記⑤

「スコッチって味やにおいが独特だよね」 くらいに抑えた言い方ならまだしも、くさいよね?とか薬品みたいな味など、初回の方などは結構、辛辣な印象を言いますよね。確かに最初にラフロイグやアードベッグなどを先入観なしで飲まされた日には罰ゲームのわさ…

【クラシックモルトシリーズ】スコッチウィスキー酩酊日記④

四天王・三大天などの「くくり」に男は惹かれるもんです。 スコッチウィスキーの世界にも似たようなものがあり、ユナイテッド・ディスティラーズ(UD社・現ディアジオ社)が提唱した6つの地域ごとの代表みたいなものととらえてよいかと思います。 アイラ島の…

【グレンモーレンジ】スコッチウィスキー酩酊日記➂

盲点だったハイランド地方のスコッチウィスキー スコッチウィスキーと言えば、スペイサイドかアイラ島のものをなぜか当たり前のように飲んでいた。 もちろんハイランド、ローランド、その他の島々のものも存在するのは知っていたが あまり特徴がないような気…

【ブルイックラディ】スコッチウィスキー酩酊日記➁

スコッチ=アイラ島!という時期があった! もちろん個人的な話。ピートというのを知ったころはそんなかんじだった。 ピートを焚いてこそスコッチウィスキーやねん!みたいな? (もちろん大阪人でもないのに) 正直、ラフロイグは結構厳しいなーと思いつつ…

【ザ・グレンリベット】スコッチウィスキー酩酊日記①

「スコッチのおすすめ銘柄あります?」 むかし、同僚に何げなく訊かれパッと出てきたのが、 「グレンリベットとか・・・」 「とか?」 (あれ、スコッチ結構好きでいろいろ飲んでいる気でいたけど、意外に出てこんな) 「あと、アイラ産のやつとか、独特のア…