【ブレンディッドウィスキー】スコッチウィスキー酩酊日記➉
ブレンディッドウィスキー3種飲み比べ!
最近、シングルモルトばかり贔屓にしていたので、久々にブレンディッドウィスキーを購入。ラインナップはこちら!
目玉はなんといってもバランタイン17年。ザ・スコッチと称えられる究極のスコッチ也。ファイネストやよくても12年しか飲んだことがないので超楽しみ!期待値マックス!いざ~。おおう。?うん?あれ?う・ま・い・け・ど・・・期待しすぎたか?
しばし茫然……
とりあえず、次はオールド・パー。実はこれもはじめて。盲点ともいうべきか、昔はスコッチのあこがれと言えばこれだと言われております。なかなかスモーキー。グラガンモアがキーモルト、確かにそんないぶし銀的なかんじ。これは好きだな。
最後はデュワーズ。いつもは激安のホワイトラベルだが、こちらもはじめて(今回全部初めてだった)12年もの。あ~これは、けっこう重い感じ。アバフェルディがキーモルトで40種類以上のモルトをブレンド、アメリカでもっとも有名なウィスキー。正直、これならホワイトラベルでいいかな。私的には……
そして、再度バランタイン17年を飲むと、とくにデュワーズのアルコール臭さが際立つ。もちろん悪くないウィスキーだが、一緒に飲むと違いが際立つ。もはやバランタインのほうはアルコールを超えて水よりも清涼なものとなっておられる。しかし、そのような高尚な気分でないときにはまったく合わないウィスキーともいえる。楽しく友達などとワイワイ騒ぎたい時などにチョイスしてはらなない一品です。
ということで、無難に楽しみたいときには、オールドパーがいいかな。でもスモーキーなかんじが苦手な人には合わないか?いろいろあってウィスキーは楽しい。