【クラシックモルトシリーズ】スコッチウィスキー酩酊日記④
四天王・三大天などの「くくり」に男は惹かれるもんです。
スコッチウィスキーの世界にも似たようなものがあり、ユナイテッド・ディスティラーズ(UD社・現ディアジオ社)が提唱した6つの地域ごとの代表みたいなものととらえてよいかと思います。
【あす楽】 ラガヴーリン(ラガブーリン) 16年 43度 箱付 700ml 正規
スペイサイドのクラガンモア
【あす楽】 クラガンモア 12年 40度 箱付 700ml 並行
北ハイランドのダルウィニー
西ハイランドのオーバン
【あす楽】 オーバン 14年 43度 箱付 700ml 並行
スコッチウィスキーは地域ごとに個性があるので、その地域の代表ウィスキーみたいな入門編としも推奨されているそうです。
個人的にはオーバンはまだ飲んだことがありません。早々に飲みたい気持ちはあるのですが・・・確かちょっと値が張るんですよね。
この中で、ラガヴーリンは昨今とくに大人気のようで希少性も上がっているようです。
16年ものということもあり、飲んだ時はちょっと緊張しました。ストレートかトゥワイスアップが推奨ということでしたが、ハイボールしたら超美味しかった!
タリスカーはヘブリディーズ諸島最大の島、スカイ島のスコッチウィスキー。
ピート強めでスモーキー、潮風が鼻孔を通り抜け、ちょっとはちみつのような甘い香りが広がる複雑系。キャンペーンで黒胡椒が付いていてそれをふりかけて飲むとこれまたおつでした。
スペイサイドのクラガンモアはオールド・パーやジョニーウォーカーなどのブレンデッド用のモルトとしても有名。スペイサイドは最初に飲んだザ・グレンリベットが素晴らしすぎて中々、別のものを飲む機会がなかったのだが、このグラガンモアもすごく美味しい。グレンリベットよりもアイラよりのピート感があっておもしろいです。
北ハイランドのダルウィニーは、もちろん美味しかったんだけど、とくに特徴がなかったかな。多分、まだこれを語るにはわたしが未熟すぎるのでしょう。
ちょっと現時点の値段をアマゾンで調べてみると、
スペイサイドのクラガンモア・・・¥4.192
北ハイランドのダルウィニー・・・¥5.250
西ハイランドのオーバン・・・¥6.298
ラガヴーリンが一時期に比べると結構、お安くなっていますね。逆にタリスカーがちょっと上がってきた?この値段だと、オーバンがやはりちょっと冒険感が出てきますな~(笑)いや以外にこういうときのほうがうまいかもしれないのだが・・・
さてさて、今日はなにのもうかな~