【バランタイン17年】スコッチウィスキー酩酊日記➈
今回はブレンディッド・スコッチ・ウィスキーの
「バランタイン」をご紹介致します。
創業者は、ジョージ・バランタイン。
その歴史は1827年にエジンバラで開業した小さな食料品店から出発しました。
1867年には息子とともにジョージ・バランタイン&サン社に改組(かいそ)してスコッチ・ウィスキー業界に進出しました。
1872年にグラスゴーに移り、ブレンディッドウィスキーに情熱を注ぎ、世界的な名酒へと成長します。
1919年のバークレイ&マッキンレー商会をはじめ、
幾度か経営権が変わりますが、創業者へのリスペクトから
バランタインの名前はそのまま残されています。
ハイランドのミルトンダフやグレンバーギを中心に40種類以上のモルトと自社の厳選されたグレーン・ウィスキーが絶妙なバランスでブレンドされています。
アイラ島のアードベッグやラフロイグのスパイシーでスモーキーな香り、スキャパのバニラの香りなどが際立ちます。
とくに17年は1937年の誕生以来、究極のスコッチ「ザ・スコッチ」として讃えられています。
現在、バランタインの深い味わいを継承するのは5代目マスターブレンダーのサンディー・ヒスロップただひとり。
ジョージ・バランタインの意志を受け継いでいます。
飲み方のおすすめは、ウィスキーと常温の水を1対1で割ったトゥワイスアップです。
どうぞお試しください。
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