HONDiAry

ウィスキー紹介ブログ。買ってよかったもの。その他レビュー。

【ロッテ爽】エトセトラ・エトセトラ

今週のお題「私の好きなアイス」

最近の好きなアイスは「ロッテ 爽」。チョコ味やコラボ企画もあるが、やはり「バニラ」一択!濃厚でシャリシャリであっという間になくなる。

広瀬すずさんのCMでも有名だが、仕事の休み時間に自分の机でそのまま食うなんてシチュエーションはあるのか?まあ東京あたりのIT系だったらやってそうか?

ジャイアントコーン系のアイスも捨てがたいが、すぐに食べないと溶けちゃうから、その点、爽のような箱型アイスはまだましかな?クーリッシュのようなタイプは溶けてまた冷やすとまったくうまくないですからね~

そういう意味では、モナ王とかのタイプも捨てがたい。そういう意味とか関係なく、パナップ系も捨てがたい。あれ買ったとき、小さいスプーンが入ってたりするとガッカリしますよね。長いやつおくれよ~。しかし、自分が子供のころに比べるとかなりスリムサイズになったような気がするな~。値段とか気にしないなら、やはりハーゲンダッツはうまい。当たり前だがうまい。そしてラムレーズンがなぜ冬季限定なのかが分からない。

本日は梅雨の合間の夏空30度超え。

ああ、アイス食いたくなってきた。

【BENEE ベニー】Supalonely

ニュージランドのポップアイコン、ベニーのスーパーロンリーにはまる!

BS朝日ベストヒットUSAで特集を組まれており、さほど興味がなかったのだが、ベニーにはまりました。

 

彼氏と別れて、イライラしていて、うじうじしている自分をからかうために書いた曲という「スーパーロンリー」。最初、見た目が、ビリー・アイリッシュぽいので、それ系の二番煎じかな?と思っていたが、まあ、似た感じは確かにあるが、なんか、懐かしいようなポップさ、PVも70-80年代ぽいし、小室哲哉みたいなラッパーがジョジョのキャラみたいにクネクネしているしで、おもしろい。TIkTOKでも1000万くらいがこの曲で再生され話題になったらしい。個人的にはへんてこなダンス?が「ドクタースランプアラレちゃん」のんちゃんちゃ踊り?を彷彿とさせる。

 

ベストヒットUSAは、小林克也さんの洗練されたダンディーボイスで有名な音楽番組。これを見てけっこうアマゾンで聴いてみようとか、購入しようとかのきっかけによくなる。特に今回のように頭から興味がないものにくさびを打ってくれる良い番組だ。

 

 

【ザ・マッカラン】スコッチウィスキー酩酊日記⑦

シングルモルトロールスロイス

おそらく一番ネームバリューのあるスコッチウィスキー。「ザ・マッカラン

スペイ川中流のクレイゲラキ村の対岸にあり、スペイ川を見下ろす高台に建っている。その歴史は古く、創業は1824年「ザ・グレンリベット」に次いで2番目の公認蒸溜所であるが、もともと近隣では有名な密造所であった。

 

マッカランこだわりの特徴は3つ

・自前の高価なゴールデンプロミス種の大麦を使用

・スペイサイド最小のポットスチルで直焚き蒸溜

・スペイン産ドライ・オロロソ・シェリー樽を使用した熟成

ファーストフィルとセカンドフィルの2回だけしか使わない徹底ぶり!

 

やはり基本は「ザ・マッカラン12年」フルーティでリッチでまろやか、こだわりのシェリー樽は心地よいピリッとくるスパイシー!

 

「ザ・マッカラン12年 ダブルカスク」はヨーロピアンオークとアメリカンオークのシェリー樽をブレンドしたもの、さらに18年、25年、30年と口にしたことがないので異次元です。

 

正直。自分用ではとても飲めないので、大切な人への贈り物です。

 

 

【ローカル路線バス乗り継ぎの旅-テレビ東京-】にはまった! 

生真面目な若大将(太川)&不真面目なギャンブラー(蛭子)のどたばたバス旅珍道中!

Amazonプライムビデオで「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」のシーズン1と2が対象だったので何げなく見たらすごくおもしろかった!

 

真面目で責任感が強く、(いい意味でも悪い意味でも)精神の細かそうな太川陽介さんとズボラでだるそうだけど愛嬌のある蛭子能収さんをメインに、旅ごとに女優やタレントなどのマドンナと言われる女性ゲストを招いてのどたばたローカルバス旅!

 

あくまで「ローカル路線バス」にこだわり、電車は論外、高速バスもダメ!県をまたぐ際におこりがちなバスが繋がらない場合は、最寄りのバス停までひたすら歩く!歩く!歩く。テレ東ならでは?のすさまじい番組だ!

 

後期コンテンツではさすがに体力的&時間的に無理だろうということで、タクシーもある程度、OKみたいになったようだが、やはり女優だろうが、タレントだろうが歩かせる姿が感動ものだった。

 

バスを待つ間や宿泊の際にご当地の美味しいものを太川さんとマドンナは番組要素もあって注文するのだが、蛭子さんはそんなこと関係なくオムライスやカレーを食す。おこちゃまというか、ぶれないというか、学生時代ひとりはいたよね。こんなひと・・・

(有吉さんの番組で、蛭子さんはうなぎが嫌いなはずだったのに、率先して頼んでる回があったな~あれから嫌いになったのかな?蛭子さんは漁師の息子なのに魚嫌い・・・)

 

歩かされる&うまくバスが乗り継げないときのマドンナと太川さんのやりとりもおもしろい。とくに女優さんなんてわがままそうだからね。まあ、OAに載せられなかっただけかもしれないが、けっこうみんなまとも(蛭子氏がひどすぎるからか?)マルシアさんはけっこうマガママだったかもな。でも、あんなに歩かされたらキれるわな!

あまりの人気で映画にもなり、台風が直撃した台湾でもやりました。

 

なかなか著作権の都合で配信されない回もあって全部は見れていませんが、もう終わってしまったのが残念です。蛭子さんがもう高齢ということもあり歩けないのかな?

太川さん&ゲストで「バスVS電車」や「国盗り合戦形式」といった新企画もあり、どちらもおもしろかったです。

 

また新作見たいな~

 

 

【マージーサイドダービー】イングランドプレミアリーグ

リバプール、王者に王手をかけたマージーサイドダービーの行方は?

イングランドプレミアリーグ再開後、最大のカード、マージーサイドダービーエバートンvsリバプール」首位リバプールはあと2勝で優勝が決まる!

 

王手をかけた重要な一戦。好調とのニュースが報じられていた南野が先発で期待大。

ブラジルのフィルミーノ(Firemino)と南野(Minamino)のスタッツが表示されるとブラジルではミナミーノとか言われてんのかなとビールを流し込む。

 

無観客試合だが、応援の音声を試合展開に応じて変化させるDJみたいな感じで臨場感を出している。お互い再開後、一発目にしてはコンディションもパフォーマンスもレベルが高い。さすがダービー。

 

南野も周りの超A級プレイヤーに引けを取らないプレーを魅せるが、残念ながら前半で交代。うーんそうか、でもまあ、ほかにもすごいプレイヤーがいっぱいいるしな・・・

 

すごく痩せてしまった印象のエバートンの指揮官アンチェロッティ、効果的なカウンターで惜しいシーンを幾度も作るがファンダイク率いる鉄壁の防御を崩せない。

 

後半、エバートンに絶好のチャンスもバー横をすり抜けていった。結果、無観客のマージーサイドダービーは引き分けに終わった。得点は入らなかったが緊張感のあるレベルの高い試合、ほとんどリバプールの優勝は決まったような勝ち点差だが、残りの試合も楽しみだ。

 

 

【城をとる話】司馬遼太郎

おれと銭ゲバ侍と巫女と商人で不落の城を「とる」話

戦国クライマックスである「関ヶ原の戦い徳川家康石田三成の策謀の日々、会津に移封された上杉景勝と東北領土の拡大を図る伊達政宗、正宗は東北の国境に不落の帝釈城を西国牢人である赤座刑部に築かせていたが、そこにこの城乗っ取っとたると上杉方、佐竹の臣、車藤左が銭好きの上杉臣、中条左内や堺商人、ウブで一途ではあるがひとくせある巫女おううを巻き込んだ痛快どたばた城取物語。

 

司馬遼太郎の作品の中でも、幻の名作と言われ、「城取り」という映画としても有名。製作は石原裕次郎。中村珠緒、松原智恵子、蘆屋雁之助、石立鉄男などそうそうたるメンツが出演している作品。

 

感動したシーンは、物語も後半、こんな手勢で、やはり城取り難しいとなり、生来の楽天家であるはずの藤左も絶望する。

(人生とは何であろう?)

(何のために生きている?)

陰鬱な想念にとりつかれる藤左。

計画を練り、崖をよじのぼり、谷をくだる

(なんのために?)

(おれは疲れているのかな。だからこんなことを思うのか?)

「疲れているときに物を思うべきではない」というのが藤左の少年からの信条だった。退嬰的になる。次第に自分が卑小になり、存在が無意味になり、絶望するしかなくなる。ものは白昼陽の照る下で思うべきものである。

 

 

このコロナ禍で心に響く。

命がけで日々、恐怖に耐えながら、自らのご家族をも犠牲にしながらお仕事されている医療従事者のかた、それに伴うお仕事をされておられる方々。それに比べて自分は・・・情けないな、とやはり思ってしまう。そう思うのも間違いではない。でも、思いつめてもしょうがない。「ないものはない」「できんものはできん」結局は、自分にできることでしか貢献はできない。それはもう極力、外出しないということでもいいと思うのだ。

などと思わさせてくれる良書です。


城をとる話 長編時代小説 (光文社文庫) [ 司馬遼太郎 ]

【U-NEXT】無料お試しで見まくったもの

U-NEXTであれもみたいしこれもみたい!

コロナ禍の自宅待機でNetflixの加入者がかなり増大したらしい。Netflixは無料お試しが終わっていたので、自分はU-NEXTの無料お試しを体験してみた。

 

U-NEXTは月額1,980円で映画や書籍が楽しめるサービス。新作などが別途料金orポイントがかかる。初回の無料ポイントで話題の「ジョーカー」が楽しめた。

 

見放題でよかったのは、お笑いでは東京03の公演のほとんどが楽しめた。ナイツの独演会もその時代の話題が感じることができて楽しい。サンドウィッチマンの公演も数は少ないが爆笑であった。

 

映画では、やはり新作・準新作・話題作はやはりポイントが必要で躊躇してしまう。ハリウッドドラマのワンス・アポン・ア・タイムのシリーズが好きでNHKの海外ドラマでコンスタンスにやっていたのにシーズン5がやってくれないので見たかったが、これはこちらでも有料P扱いでした。

 

アニメでは見たかったガンダムダブルオーの劇場版、こちらも有料P扱いでした。無念。

 

実はU-NEXT無料お試しはこれで2回目!1回目の加入ではけっこう映画も見たけど、2回目の無料期間はさすがに見るものも減り、アガサ・クリスティミス・マープルや懐かしのポワロシリーズにも手を出した。

 

地上波のテレビ番組もコロナ禍の影響で番組制作が出来なくなり、過去の傑作集みたいな感じで、当然、スポーツも再開していない状況ではかなりお役に立ったU-NEXTありがとう。強者では4度目の無料招待者もいるらしいのでまた期待したい。