【タリスカー】スコッチウィスキー酩酊日記⑥
【グレンゴイン】スコッチウィスキー酩酊日記⑤
「スコッチって味やにおいが独特だよね」
くらいに抑えた言い方ならまだしも、くさいよね?とか薬品みたいな味など、初回の方などは結構、辛辣な印象を言いますよね。確かに最初にラフロイグやアードベッグなどを先入観なしで飲まされた日には罰ゲームのわさび寿司よろしくなリアクションをとられてもしょうがないかもしれません。
やはり最初は、有名どころのブレンデット、バランタインやジョニーウォーカーでもいいのだが、シングルモルトで値段もお手頃なこのグレンゴインはおすすめです。
グレンゴインの特徴はなんといっても「ピートを焚かない」スコッチウィスキー。
麦芽は伝統的なゴールデンプロミス種ではなく、オプティシュ種を使用しシェリー樽で貯蔵されるフルーティー&ウッディな上品な香りが味わえます。
おもしろいのはハイランド地方で蒸溜され、ローランド地方で熟成・貯蔵されるのです。ダムゴイン丘の麓にある蒸溜所は年間4万人が訪れる人気スポットなのです。
ピートのくせがすごい!のが苦手な方は試してみてはイカが?
創業は1833年・グレンゴインはゲール語で「雁の谷」
2003年にボトラーズのイアン・マクロード社がオーナーになる
【クラシックモルトシリーズ】スコッチウィスキー酩酊日記④
四天王・三大天などの「くくり」に男は惹かれるもんです。
スコッチウィスキーの世界にも似たようなものがあり、ユナイテッド・ディスティラーズ(UD社・現ディアジオ社)が提唱した6つの地域ごとの代表みたいなものととらえてよいかと思います。
【あす楽】 ラガヴーリン(ラガブーリン) 16年 43度 箱付 700ml 正規
スペイサイドのクラガンモア
【あす楽】 クラガンモア 12年 40度 箱付 700ml 並行
北ハイランドのダルウィニー
西ハイランドのオーバン
【あす楽】 オーバン 14年 43度 箱付 700ml 並行
スコッチウィスキーは地域ごとに個性があるので、その地域の代表ウィスキーみたいな入門編としも推奨されているそうです。
個人的にはオーバンはまだ飲んだことがありません。早々に飲みたい気持ちはあるのですが・・・確かちょっと値が張るんですよね。
この中で、ラガヴーリンは昨今とくに大人気のようで希少性も上がっているようです。
16年ものということもあり、飲んだ時はちょっと緊張しました。ストレートかトゥワイスアップが推奨ということでしたが、ハイボールしたら超美味しかった!
タリスカーはヘブリディーズ諸島最大の島、スカイ島のスコッチウィスキー。
ピート強めでスモーキー、潮風が鼻孔を通り抜け、ちょっとはちみつのような甘い香りが広がる複雑系。キャンペーンで黒胡椒が付いていてそれをふりかけて飲むとこれまたおつでした。
スペイサイドのクラガンモアはオールド・パーやジョニーウォーカーなどのブレンデッド用のモルトとしても有名。スペイサイドは最初に飲んだザ・グレンリベットが素晴らしすぎて中々、別のものを飲む機会がなかったのだが、このグラガンモアもすごく美味しい。グレンリベットよりもアイラよりのピート感があっておもしろいです。
北ハイランドのダルウィニーは、もちろん美味しかったんだけど、とくに特徴がなかったかな。多分、まだこれを語るにはわたしが未熟すぎるのでしょう。
ちょっと現時点の値段をアマゾンで調べてみると、
スペイサイドのクラガンモア・・・¥4.192
北ハイランドのダルウィニー・・・¥5.250
西ハイランドのオーバン・・・¥6.298
ラガヴーリンが一時期に比べると結構、お安くなっていますね。逆にタリスカーがちょっと上がってきた?この値段だと、オーバンがやはりちょっと冒険感が出てきますな~(笑)いや以外にこういうときのほうがうまいかもしれないのだが・・・
さてさて、今日はなにのもうかな~
6/19販売開始 ユニクロ エアリズムマスク
アベノマスクと交換希望!もしくはアベノマスクが整理券がわりになればいい!
ユニクロのエアリズムマスクが6/19販売開始だそうです。
しまった!誕生感謝祭セール(オンライン)で買うのちょっと待っとけばよかった!
値段は3枚で990円。サイズはSMLでおひとり様各サイズ一点まで。
ちと、サイズ感がよくわかんないですね。試着も無理だし。
普通のマスクは完売状態は解消したものの、値段はまだちょい高いですかね。
消毒用アルコールも置いてはあるが、こちらの値段はぼったくり価格ですよね。
なんか1300円くらい?嘘でしょ。手ピカジェルとかはまだないな。あれくらいがちょうどいいんだが・・・
これから暑くなるし冷感的なマスク需要が増えるでしょうね~
ちなみにアプリのサイコロのやつ。できなくなったの?
【グレンモーレンジ】スコッチウィスキー酩酊日記➂
盲点だったハイランド地方のスコッチウィスキー
スコッチウィスキーと言えば、スペイサイドかアイラ島のものをなぜか当たり前のように飲んでいた。
もちろんハイランド、ローランド、その他の島々のものも存在するのは知っていたが
あまり特徴がないような気がしたのだ。それはピートをあまり焚かないものが多いからかもしれない。
そんな中で、何気に、美しいゴールドのグレンモーレンジ10年を手に取ったのは意外に最近のことだ。
フルーティーで鮮烈、ピートはあまりないはずなのに、後味はけっこうスパイシーさがある。思わずアイラ島、スカイ島かと思ってしまうほどのスコッチ感が漂う。なにか光を追うような感じで2杯・3杯と飲み進めてしまう。
仕込み水にウィスキーでは珍しいミネラル豊富な硬水を使用しているというのが関係しているのかは私ごときにはわからないが、スペイサイドとも、アイラとも違う静かだが大きい個性を感じた。
【グレンモーレンジ】GLENMORANGIE 北ハイランド
・1843年創業。ハイランド北部、テインという海岸沿いの町
・ポットスチルはスコットランドで一番高い
・上品で優雅な味はスコットランドでも最高峰といわれる。
【 正規品 箱入 グラス3脚付き】グレンモーレンジ[10]年オリジナル3本&石塚硝子薄つくりタンブラー(12オンス)3脚セット・ハイランド・シングル・モルト・スコッチ・ウイスキー・700ml
グレンモーレンジ オリジナル 10年 40度 箱付 700ml 正規